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匂いセンサーで「鋭敏な嗅ぎ分け」を実現へ

レンテックインサイト編集部

Rentec insight レンテック・インサイト

 電子デバイスの開発は、人間の五感を電子技術で実現する取り組みだと言っても過言ではありません。
視覚は、カメラに使われる撮像デバイスである CCD(電荷結合素子)や CMOS イメージセンサーが実現しており、実際に先端医療の現場では、イメージセンサーなどを用いて失った視力を回復させる試みもあるほどです。
また、聴覚はイヤホンなどに搭載されている MEMS マイクロフォン、触覚は感圧センサーやタッチパネル、味覚に関してはペーハーや糖度などを図ることができる各種センサーがそれぞれ機能を実現しており、すでに広く普及しています。また、計算や記憶を司る脳の機能は CPU やメモリーで担うことができます。近年では皮膚に貼り付けることができるフレキシブルなデバイスの開発も活発化しており、人工知能(AI)の発展がこれからの社会を大きく変革していくという期待も大きくなっています。
こうした中で、人間の五感に比べて、電子デバイスの性能にまだ差があると言われてきたのが嗅覚です。匂いを判定する電子デバイスとしては、すでにガス漏れなどを検知するガスセンサーが実用化され、家庭内や工場などで多用されてはいますが、特定の臭気は判別できたとしても、人間の鼻のようにあらゆる臭気や匂いや香りを敏感に嗅ぎ分けるなど、人間の鼻以上の感度を実現することは困難でした。
しかし、近年の研究開発によって、そうした「鋭敏な嗅ぎ分け」が実現できる日もそう遠くはなくなりつつあります。

今回はオリックス・レンテックは匂いセンサーについてご紹介します。

詳しくはフォームにご入力いただくと、本ホワイトペーパーをダウンロードいただけます。
ぜひ、ご覧ください。

『匂いセンサーで「鋭敏な嗅ぎ分け」を実現へ ホワイトペーパー』目次

  • 大手企業がベンチャー企業に出資
  • 最大180種の匂いを検知
  • 酒造などでの活用を検討
  • 呼気のコロナウイルスも検出

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