日本有数の大企業であるソニーグループ。そのソニーグループは半導体製品でも日本トップクラスの実績を誇り、中でも電子の眼ともいわれるイメージセンサーでは世界トップのシェアを誇ります。
ソニーの半導体事業は、1954 年に日本初のトランジスタの試作に成功したことからその歩みが始まりました。そして 1970 年春、ソニーの基礎研究を担う中央研究所にて、イメージセンサーの一種である CCD の研究開発を開始し、1978 年に実用レベルの CCD 開発に成功しました。1972 年の研究段階では 8×8=64 画素でしたが、1978 年の実用レベルでは約 12 万画素にまで高め、1979 年に「ICX008」として正式に商品化しました。それまでに使われた開発費は当時の費用で 200 億円にも達し、20 世紀中の回収は不可能という覚悟の投資だったと言われています。
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