2021年初頭から自動車分野を中心に半導体不足が叫ばれるようになり、2021年6月には経済産業省が半導体産業を国家戦略として推進する方針を示すなど、半導体への注目度が急速に高まっています。
大手調査会社の米ガートナーの調べによると、2020年の世界半導体市場は約 4500億ドルで、このうちデータを記憶保持する役割を持つメモリーが 44%を占めました。
中でもNAND フラッシュは、パソコンやデータセンター向けの需要が好調だったこと、上期を中心に需要が堅調に伸びて価格が上昇したことなどにより、2019年比24%増の528億ドルを記録し、半導体の中でもとりわけ大きく市場を拡大しました。
今後もデータ通信量は右肩上がりで伸びていくことが予想されており、それに合わせて NANDフラッシュの需要も増加していくと予想されています。
今回はオリックス・レンテックはNANDフラッシュについてご紹介します。
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